タンみや編集部が推す！宮崎ぎょうざ　3選

年間餃子購入額・頻度で全国1位連覇を果たした“宮崎ぎょうざ”が食べられる人気店。今回は3店舗をピックアップ！宮崎ぎょうざ協議会会長のあの店もご紹介。

中華街で修業をつんだ店主のバラエティ豊かなぎょうざ

神戸の中華街で料理修行をした関西出身の店主・淀川司さんが、材料の野菜から自分で作るほど味にこだわったぎょうざの店です。自慢のぎょうざは、焼き・揚げ・水ぎょうざの3種類。定番の焼き・にんにく・しそ・とりたまと4種類の味を楽しめます。かわり種の具材として、えび、海老しそ、しそチーズ、ねぎ味噌があり、それぞれ自社農園で育った野菜がたっぷり餡のなかに練りこまれています。ぎょうざは全て注文を受けてから手包み、手間ひまかけた本物の味。いつでもおいしいぎょうざを食べてもらいたいという店主の思いもたっぷり包まれています。サラダや特製チャーシュー、おにぎり、ぞうすいなど居酒屋メニューもあり客層を選びません。

●店名
餃子のよどがわ
●店名（かな）
ぎょうざのよどがわ
●郵便番号・住所
880-0021　宮崎市清水2-8-50 吉田ビル1F
●電話番号
0985-69-7252
●営業時間
17：30～23：00
●定休日　日曜日
●駐車場　3台　
●席数　17席
●アクセス　宮崎交通：MRT前バス停徒歩7分
Twitter @gyouza_yodogawa
Instagram gyouza_yodogawa
Facebookあり

宮崎のぎょうざを全国区に！ぎょうざ新聖地の立役者

宮崎市の台所、おいしいものが一手に集まる宮崎市中央卸売市場の中には個性的な飲食店が軒を連ねています。なかでも今、宮崎市を餃子の聖地にするためにさまざまな発信にも力を入れている店が「屋台骨」です。ラーメン店としても人気の屋台骨、ぎょうざはラーメン店のサイドメニューというイメージもありますが、屋台骨はぎょうざもおいしいと評判に。市場の中にある店なので厳選された材料が手に入ったり、素晴らしい生産者との出会いがあったりするのは当たり前。こだわりの食材との出会いと、熟練の技、市場で働く人のため早朝4時から仕込みを行う料理への情熱が作り上げたぎょうざなのです。宮崎の食材にこだわった本物の味を目指しています。

●店名
餃子専門屋台骨
●店名（かな）
ぎょうざせんもんやたいぼね
●郵便番号・住所
880-0834　宮崎市新別府町雀田1185宮崎中央市場内
●電話番号
0985-28-2945
●営業時間
10：30～14：00
●定休日　水・土・日・祝日
●駐車場 30台　
●席数 11席　
●アクセス　宮崎交通：イオンモール宮崎前バス停徒歩3分

宮崎の繁華街とともに、ぎょうざひと筋44年の専門店

ぎょうざの町として宮崎市が全国区になるずっと昔から、繁華街でビジネスマンや旅行者に愛されてきたぎょうざ専門店。席はカウンターのみ、メニューは「焼き餃子」のみ、ひたすらおいしいぎょうざを焼き続けるこの店には、夕方の開店から真夜中の閉店時間までお客がたえることはありません。カリッとふわりと焼かれた自慢のぎょうざをひと口かじると、皮に包まれたたっぷりの餡から肉汁がほとばしります。そこにビールをグイっと飲み干せば、1日の疲れも吹き飛んでしまいます。2杯目は焼酎で。その頃には隣に座ったお客さんともすっかり顔見知りになり世間話しに花が咲きます。店に流れるどこかなつかしい雰囲気もメニューにないごちそうです。

●店名
黒兵衛
●店名（かな）
くろべえ
●郵便番号・住所
880-0006　宮崎市千草町1-1
●電話番号
0985-24-4268
●営業時間
18：00～翌2：30
●定休日　不定休
●駐車場　なし
●席数　12席
●アクセス　宮崎交通：橘通三丁目バス停から徒歩5分