夏の宮崎を満喫!おすすめスポット・体験・グルメ
宮崎市の夏を満喫しませんか?
青い空と白い雲、広がる草原にシャッターを切る――そんな風景に出会えるのも、夏の宮崎市ならではの魅力です。
市内には、海水浴場やプールをはじめ、花火大会や夏季限定イベント「グルメとランタンナイト(グルラン)」など、夏を楽しむためのスポットが満載です。
宮崎の自然と文化に触れながら、思い出に残るひとときをぜひお過ごしください。
宮崎市が誇る海水浴場
青島海水浴場
夏の宮崎市で、まず訪れたいのが青島海水浴場。県内でもトップクラスの人気を誇り、毎年たくさんの人でにぎわうスポットです。
目の前に広がるのは、神秘のパワースポット「青島」と、遠浅で穏やかな海。ファミリーからカップル、グループ、誰もが思い思いに楽しめる場所です。
サーフィンやSUP、シーカヤックなど、マリンスポーツに挑戦してみるのもおすすめ。
南国らしいフェニックス並木と澄み渡る青空の下、思い切り夏を楽しんでみませんか?
海で遊んだあとは、海水浴場の目の前に広がる青島ビーチパークや青島ビーチビレッジで、宮崎のゆったりした時間を味わってみてください。
◆海水浴期間
2025年7月5日(土)~2025年8月31日(日)
◆営業時間
9:00~17:00
◆アクセス
JR :青島駅から徒歩約10分
バス:青島線下りの「青島」バス停から徒歩約5分
車 :宮崎駅から約25分
◆駐車場
近隣の有料駐車場をご利用ください。
サンビーチ一ッ葉海水浴場(みやざき臨海公園)
サンビーチ一ッ葉はヨットやクルーザーが停泊するサンマリーナ宮崎とあわせて整備された、みやざき臨海公園の人気スポットです。県内唯一の人工ビーチで、海水浴からマリンスポーツ、バーベキューまで多彩な楽しみ方が出来るのが魅力です。
海水浴場として親しまれている南ビーチは、穏やかな波と整った設備で、ファミリーにも安心。更衣室やシャワー(有料)も完備されています。
一方、北ビーチはマリンスポーツ専用エリア。SUPやシーカヤックなど体験メニューも充実しています。スポーツ用具のレンタルもあり、気軽にチャレンジできるのも魅力のひとつです。砂浜ではビーチバレーやサッカーなども楽しめます。
また、北ビーチには無料で利用できるバーベキュー広場も併設されており、海辺での食事も楽しめます。(要受付のため、事前予約をおすすめします)
夏だけでなく、1年を通して海のレジャーが満喫できるサンビーチ一ッ葉でアクティブなひと時をお過ごしください。
◆海水浴期間
2025年7月5日(土)~8月31日(土)
◆営業時間
9:00~18:00
◆アクセス
宮崎駅より車で約15分
宮崎ブーゲンビリア空港より車で約30分
◆駐車場
あり。有料(普通車 350円)
※海水浴期間のみ北ビーチ・南ビーチ駐車場は有料となります。
Column
宮崎でおすすめのアクティビティ
海のアクティビティが豊富な宮崎は、サーフィンのメッカとしても知られています。
サーフィンの他にも、SUPやダイビング、カヌーなど、多彩なマリンスポーツを満喫できます。
主に「青島エリア」と「一ッ葉エリア(シーガイア)」の2大エリアで楽しめますので、ぜひチェックしてみてください!
宮崎市の海水浴場特集はこちらから
プールも豊富
宮崎市フェニックス自然動物園内 流れるプール
宮崎市フェニックス自然動物園の夏の人気スポットといえば、1周約200メートルの「流れるプール」。
園内の自然に囲まれながら、水の流れに身を任せてのんびり楽します。
このほか、3基のウォータースライダー、こども用プール、幼児向けの浅いプールなども整備されており、大人から小さなお子さままで幅広い世代が安心して遊べる作りになっています。幼児用プールにはすべり台も設置されており、ファミリー層にも好評です。
動物たちとの触れ合いや観察を楽しんだあとは、プールでひと泳ぎ。夏ならではの、特別な一日を過ごしてみませんか。
◆営業日
【2025年7月】
7月5日(土)・6日(日)・8(火)・10日(木)・12日(土)・13日(日)
7月19日(土)~7月31日(木)
【2025年8月】
8月1日(金)~31日(日)
◆遊泳時間
10:00~16:30
※7月8日・10日は13:00~16:30
◆場所
宮崎市フェニックス自然動物園(宮崎県宮崎市大字塩路字浜山3083-42)
◆ご利用料金
大人500円・中学生300円・小学生200円・未就学児無料
※別途動物園の入園料が必要です。
◆問い合わせ先
宮崎市フェニックス自然動物園 電話番号:0985-39-1306
その他、プール利用の注意事項等がありますので、宮崎市フェニックス自然動物園のホームページで詳細をご確認ください。
ASOBI PARK ウォーターランド
毎年夏にASOBI PARK内で期間限定で開催される「ASOBI PARK ウォーターランド」は、子供たちに大人気のアクティブな屋外レジャー施設です。
会場内には、飛んだり跳ねたり全身で遊べる超大型のエアー遊具「MEGAエアーランド-Splash~」と、水遊びを思いきり楽しめる「ウォーターランド」の2つのエリアを設置、どちらも1日遊び放題で、時間を気にせず遊べるのが魅力です。
さらに今年は、全長17メートルの巨大プールも登場しました!スケールアップした水の広場で夏の思い出をたっぷり作ってみませんか?
◆開館期間
2025年7月5日(土)~2025年9月28日(日)
◆営業時間
10:00~18:30
◆場所
ASOBI PARK内ウォーターランド
◆ASOBI PARK プールご利用料金
ベビー(1、2歳) :500円
キッズ(3~17歳) :1,500円 ※キッズ3名以降半額
大人 (18歳以上) :無料
※プール使用時は下記ASOBI PARK入場料も別途必要となります。
【平日料金】
0歳 :無料
1~12歳 :フリータイム 900円
13歳以上(大人) :フリータイム 500円
【休日料金】※休日料金は土日・祝日その他園内で定めた曜日になります。
0歳 :無料
1~12歳 :フリータイム 1,200円
13歳以上(大人) :フリータイム 500円
【団体料金】※キッズ10名様以上
平日限定:大人・小人ともに入場料半額
※飲食・物販は通常価格となります。
※団体予約申し込みページより事前のご予約が必要です。
その他、プール利用の注意事項等がありますので、ASOBI PARKのホームページで詳細をご確認下さい。
Column
ANAホリデイ・イン・リゾート宮崎
宮崎市内にあるホテルでは、日帰りでプールが利用できるんです。
ANAホリデイ・イン・リゾート自慢のプールは太陽の光がふりそそぐインドアスペースにある「常夏プール」。20mのプール、浅い子ども用の円形プールもあり、小さいお子様から大人までゆったりくつろぎながら楽しめます。
宮崎市のプール特集はこちらから
夏の風物詩といえば、みやざき納涼花火大会
1949年に始まった宮崎市の夏の風物詩「みやざき納涼花火大会」は、今年で77回目を迎えます。会場は大淀川河畔にて、2025年は8月2日(土曜日)に開催が予定されています。
開場は17:30、打ち上げは19:50から約70分間にわたり、約1万発の花火が夜空を彩ります。
特徴的なのは、川を横断するように仕掛けられる「ナイアガラの滝」。迫力ある演出と共に、打ち上げ場所が観客席に近く、胸に響く音や火花の迫力を体感できる点も魅力です。ま
また、屋台や夜店も多数出店し、夏の夜を盛り上げます。
会場へのアクセスは、JR宮崎駅から宮崎交通バスで約10分、橘通1丁目停留所下車、徒歩約5分と便利な立地。駐車場は設けられていないため、公共交通機関の利用がおすすめです。
◆日時
令和7年8月2日(土)
※荒天・増水時順延
◆イベント内容
17:30 開場(有料観覧席)
19:50 花火打上げ 開始
21:00 花火打上げ 終了
宮崎市の一大イベント、みやざきグルメとランタンナイト2025
宮崎市の夏の風物詩「みやざきグルメとランタンナイト(通称:グルラン)」は、色とりどりのランタンと多彩なグルメが楽しめる人気イベントです。
2025年は8月1日から17日まで、フローランテ宮崎で開催され、園内には約1万灯のランタンが灯され、幻想的な夜を演出します。会場では、「全国グルメ博」として、宮崎の名物料理をはじめとしたさまざまなご当地グルメが楽しめます。
イベント期間中は店舗の入れ替えもあり、訪れるたびに新しい味に出会えるのも魅力。夏の夜を彩る光と味覚の祭典。家族連れやカップル、友人同士で楽しめる宮崎市の定番イベントです。
◆日時
2025年8月1日(金)~2025年8月17日(日)
◆営業時間
16:00~21:30
◆アクセス
バス:JR宮崎駅前から宮崎交通路線バスのフローランテ宮崎線(18番線)乗車、約25分
車 :JR宮崎駅から約10分、もしくは宮崎自動車道宮崎ICより、一ツ葉有料道路南線経由で約15分
◆駐車場
近隣の有料駐車場をご利用ください。
Column
フローランテ宮崎で夏の花を満喫
宮崎の夏にぴったりの癒しスポット「フローランテ宮崎」。色とりどりの草花が咲く園内は、南国らしい開放感にあふれ、散策やピクニックにも最適です。緑豊かなガーデンでは、木陰のベンチや芝生エリアでのんびり過ごす人の姿も。
季節ごとに表情を変える美しい植栽は、写真映えも抜群。夏の思い出に、自然とふれあうひとときをどうぞ。
宮崎市を代表する定番スポット
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青島
もっと見る周囲1.5kmほどの小さな青島は、島そのものがパワースポットと言われています。
豊かな自然に恵まれ、ビロウジュをはじめとする亜熱帯性植物も多く茂り南国の雰囲気が漂います。
島の中央に位置する青島神社は縁結びにご利益があると大人気。
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堀切峠
もっと見る南国ムード漂うフェニックス並木、青い海と白い雲、無限に広がる空は宮崎市の象徴・代表ともいえる絶景です。
宮崎市街地中心部から国道220号を南下し、県道377号の山間から海岸沿いに出るところを超えた場所にあり、宮崎県でも屈指のドライブコースになっています。
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「道の駅」フェニックス
もっと見る堀切峠スポットから南下した位置にあり、展望デッキからは、眼下に美しいブルーの海と鬼の洗濯岩と呼ばれる奇岩を一望できます。
物産館で人気があるのはソフトクリーム。みやざきマンゴーやプレミアム日向夏など、宮崎ならではのフレーバーは旅の途中のブレイクタイムにぴったりです。 -
加江田渓谷(宮崎自然休養林)
もっと見る山全体が国の天然記念物に指定されており、シイやタブ、カシを中心とした照葉樹の自然林が残り、その種類の多さでは日本一といわれています。
加江田渓谷沿いの遊歩道は、その昔はトロッコが走っていたためほぼ平坦の道。今では森林浴、バードウォッチングを楽しみながら歩けるハイキングコースになっています。 -
宮崎県総合博物館
もっと見る常時無料で利用できる自然史、歴史、民俗の3つの常設展示室と、特別展示室からなり、宮崎県の自然と歴史が一度に体験できる博物館です。
敷地内にある民家園は今から約150年から200年前に建てられたもので、宮崎県内各地からその地方独特の建築様式をもった4棟の民家が移築復元されました。
宮﨑神宮
日本の初代天皇・神武天皇を祭神とし、神武天皇の孫にあたる健磐龍命(たけいわたつのみこと:阿蘇神社のご祭神)がその縁にちなんで創祀したと伝わります。
現在の社殿は明治40年に建立されたもので、国内でも珍しい、日向の名材・狭野杉が用いられています。悠久の時を感じる参道や大鳥居は、まさに神話のふるさと宮崎ならではの風景です。境内は四季折々の自然にも恵まれ、散策や心静かな時間を過ごすのにもぴったり。地元の人々にも親しまれ、毎年10月には伝統の「神武さま」の祭りが開かれます。
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青島神社
もっと見る宮崎の定番観光スポットである青島神社。豊かな自然に恵まれ、ビロウジュをはじめとする亜熱帯性植物も多く茂り南国の雰囲気が漂います。
島全体が境内とも言われる青島の中央に社があり、島にかかる弥生橋を渡って参拝することができます。
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江田神社
もっと見る「みそぎ発祥の地」「祝詞発祥の地」として知られる江田神社。その歴史は非常に古く、10世紀の初期に記された『延喜式』にもその名を見ることができます。日本最初の夫婦と言われる伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と 伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っており、良縁を願う参拝者が多く訪れます。
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一葉稲荷神社
もっと見る鮮やかな朱色の千本鳥居が印象的な一葉稲荷神社。「一葉の松」が見つかった事が由来し、開運にご利益がある神社です。
「一葉稲荷さま」としても知られていて、開運・商売繁盛・殖産のウガノミタマノミコトが祀られています。
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野島神社
もっと見る浦島太郎が辿り着き祀られたという伝説のある野島神社。
神社境内は、国の天然記念物に指定されている「アコウ」の樹で覆われ、バナナの木も自生するなど自然豊かです。
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住吉神社
もっと見る宮崎市フェニックス自然動物園に隣接する住吉神社は、創建は今から約2400年前の孝安天皇代といわれています。昔から海の神、航海の安全の神として信仰され、全国の住吉神社でも由緒ある古社といわれています。
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木花神社
もっと見る海幸彦と山幸彦の親である、コノハナサクヤヒメとニニギノミコトを祀り、「木花」はコノハナ(木の花)に由来していると伝えられています。
少し足を延ばして・・・
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高千穂峡(高千穂町)
もっと見る阿蘇山の火山活動で噴火した火砕流が侵食されて柱状節理の素晴らしい断崖となった峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定された高千穂峡。周辺には日本神話ゆかりの神々を祀る神社が数多く存在し、自然の雄大さに圧倒されます。
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えびの高原(えびの市)
もっと見る宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島屋久国立公園内にある標高1,200mの高原。登山や池めぐりなどトレッキングが楽しめ、四季折々の風景が格別です。
九州最高地の温泉郷ともいわれ、ホテル、キャンプ村などがあります。 -
綾の照葉大吊橋(綾町)
もっと見る長さ250m、幅1.2mの緑の森へ伸びる吊り橋で、眼下を流れる綾南川からの高さは142m。
宙を歩くようなスリルの中、視界いっぱいの緑と大空のパノラマが楽しめます。
夜は宮崎最大の繁華街ニシタチで!
宮崎市の中心部に位置する西橘通り(にしたちばなどおり)を中心に、隣接する中央通りや恵比寿通り、高松通り、西銀座通りなどを含めた宮崎市最大の飲食店街。地元の人たちは愛をこめて「ニシタチ」と呼んでいます。
このニシタチエリアには、1,500件以上の飲食店が立ち並んでおり、地元の旨い肴の食べられる居酒屋やオシャレなバー、立ち飲み屋、焼肉やイタリア料理などがコンパクトな街並みにギュッと詰まっています。レトロな雰囲気が魅力的なニシタチで何軒もはしごしてみるのはいかがでしょうか?
Column
だれやみをしよう!
「だれた」は宮崎県の方言で「疲れた」。その「だれた」を止める、1日の疲れを癒やすために1杯呑むことを「だれやみ」と言います。
ビール?焼酎?サワー?好きな1杯でぜひ「だれやみ」をして明日への英気を養いましょう!
宮崎には美味しいグルメがたくさん
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宮崎牛は、宮崎県が誇る高級和牛ブランド。きめ細かい霜降りとやわらかい肉質が特徴で、地元のレストランやお土産店でも大人気です。宮崎に来たらぜひ味わいたい、贅沢なご当地グルメです。
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宮崎の地鶏は、しっかりとした歯ごたえと旨みが自慢の地元ブランド鶏。特に「みやざき地頭鶏(じとっこ)」は、風味豊かで焼き鳥や炭火焼きで人気です。宮崎を訪れたら、ぜひ地鶏料理も味わってみてくださいね。
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チキン南蛮は、宮崎発祥の人気ご当地グルメ。ジューシーな鶏肉を揚げて甘酢にくぐらせ、特製のタルタルソースをたっぷりかけていただきます。ボリューム満点で、宮崎に来たらぜひ一度は味わいたい一品です。
Column
夏の果物の王様、マンゴー
温暖な気候と豊かな自然に恵まれた宮崎の大地が育てる、珠玉のフルーツ「宮崎マンゴー」。太陽の光をたっぷり浴びて育った鮮やかな赤色と、濃厚でジューシーな甘みはまさに南国の恵みそのものです。宮崎を訪れた際は、ぜひ南国の自然の恵みを味わってみてください。
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宮崎市内の宿泊情報はこちらから!
宮崎ならではの絶品グルメやお酒を楽しんだ後は、ホテルや旅館でゆっくりとお寛ぎください。
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