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休養日の2月13日(水)、宮崎市の大塚中学校へ福岡ソフトバンクホークスの宮地育成コーチが訪れ講演会を行いました。宮地育成コーチの講演の後、生徒達による質問タイムが設けられ野球についての質問などを大塚中学校の生徒達が質問するなど貴重なお話を聞く事ができました。

◆宮地克彦育成コーチ
氏名:宮地克彦(みやじ かつひこ)
生年月日:1971年8月1日(37歳)
出身地:大阪府
身長:174cm
体重:75kg
血液型:A型
投球・打席:左投左打
出身高校:尽誠学園
選手球歴:西武ライオンズ(1989-2003)~福岡ダイエーホークス(2004)~福岡ソフトバンクホークス(2005-2006)~BCリーグ富山サンダーバーズ(2007)
コーチ球歴:BCリーグ富山サンダーバーズ(2007)~福岡ソフトバンクホークス(2008~)
小学校のころの夢はプロ野球選手でしたが中2になる頃には野球が嫌いになり先生になることが夢になりました。中3になって再びプロを目指すようになったのですが、進路を決める際に両親と一緒の部屋での生活がいやで県外の野球の強い尽誠学園に進学しました。高3 春夏甲子園出場しましたが9割9分が苦しかった。99%の苦しい想い出よりも甲子園での1%の喜びが心に残っています。西武ライオンズに入団後初めに挨拶を学びました。挨拶は一番大事です。機械を相手にすることが増える今の世の中で人との繋がりが大切です。夢をかなえる努力は夢を途中でかえる事があっても価値のあることだと思います。皆さんも何かに向かって頑張って欲しい、可能性は無限であきらめない心が大切です。


◆生徒からの質問
1.どんな気持ちで打席に入ったらいいですか?
打席に入るときはプラスのイメージで、「ヒットを打ってホームインして」みたいに良い結果のイメージをもちます。野球以外でも同じようにプラス思考でいれればいいと思います。
2.プロ野球選手になるにはどのような努力が必要ですか?
僕が移籍した頃は球界を代表する選手、城島選手、松中選手が声出しで高い目標設定していてだれよりも練習をしている姿をみました。他の人の5倍10倍練習して、24時間野球の事を考えるのが大事です。
3.強い精神力を持つには?
野球に限らずいろんな場面である中学生なりのドキドキするプレッシャーを感じた時、プレッシャーを越える努力をすることが大事です。プレッシャーから逃れてまわり道はしない、まわり道は進んだ気になるだけで成長していない。避けて通るだけです。どうせならそういう気持ちでプレッシャーと戦って欲しい。僕も春の甲子園でふるえたが、夏は春の経験で落ち着けた。プロになってレギュラーで出場することになり、日本シリーズにも出場してプレッシャーを感じなくなった。大きなプレッシャーがかかるとき、幸せを感じるのが自分を成長させるのにいいことだと思う。
4.3番まかされているのですが長打、ヒットを打つにはどうしたらいいですか?
中学生にアドバイスするなら、プロとしてルーキーを見てきたが体力がない選手が多い。心・技・体という言葉があるが体力の幅が広ければ広いほど大人になればなるほど広げていけるので基礎体力をつければいいと思います。
5.好きな食べ物は?(突然の質問で緊張してなかなか話せない女の子の質問)
魚が好き。緊張した時に頑張って質問を言える勇気は大事な事なんですよ。
6.スポーツをする上で、生活する上で大切な事(剣道部・女の子)
女の子へのアドバイスは難しいけど正しい練習方法でいいフォームで練習する事が大事。人から見られて美しい姿をしている人は上手い選手。強いスポーツ選手は強さと美しさを備えているから。
7.プロの時には1日にどのくらい食べていた?
20代の頃は1食3合、焼肉1kg。魚が好きだが肉も大好きで食欲のおもむくまま食べていた。30代になると栄養を考え野菜中心の食生活。お酒が飲めない、タバコもすえない。アスリートとして悪い事をしない。人間は完璧ではない、弱い部分があるが前向きにあきらめず頑張りたいしみんなにも頑張って欲しい。